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【睡眠】眠りが浅い原因は?睡眠の質を高める前に確認して欲しい2つの事

あなたは普段何時間睡眠ですか?
睡眠の質を高め、ぐっすり眠り疲れを取りたい。
と、誰もが思っていると思います。
または、眠れば疲れが取れるはず!
・・・・・・・でも寝ているはずなのに、疲れがとれない。
・・・・・・・思った様に眠れない。

と、感じている方も多いと思います。

睡眠の質と睡眠時間

睡眠の質を高めることはもちろん大事ですが、質を問う前に大事になってくることがなにより睡眠時間です。
【睡眠時間】

〇現在の日本人の睡眠時間の状況
6時間未満→男性37.5%  女性40.6%
6~9時間→53.2%
※60歳以上 6~8時間 55.8%

日本人は世界1眠らない国として知られていますが、
睡眠時間が6時間以上取れている方はなんと半数しかいません。
また、世界でも珍しく女性の方が睡眠時間が取れていない場合が多いのです。

サロンに来られるお客さまも
日々の仕事や家事、子供のことや家族のことなどに追われ
または、自分の時間を確保することを夜の時間に取られる方など・・・。

充分な睡眠時間が確保できていないと感じることも多いです。

睡眠の質を高める【ぐっすり眠り、疲れを取る】には
何より充分な睡眠時間を確保することが必要です。

その理由は睡眠サイクルにあります。

睡眠サイクルでは、睡眠を始めた最初のころに一番深い睡眠がやってきます。
そして、段々と朝に向け睡眠は浅くなってくるのですが、

この大きな波(ノンレム・レム睡眠を80分~100分 1サイクル)が4~5回程度あることが睡眠サイクルとして理想とされています。
ですので

大人の私たちはやはり7~8時間程度の睡眠時間が必要となってきます。
このRとあるレム睡眠
レム睡眠めちゃめちゃ大事です!!!

睡眠時間が短い場合レム睡眠も1回、2回で睡眠が終了してしまいます。
もったいない。。

レム睡眠とは、脳は日中の活動時と同じ位の活動レベルで睡眠中に働いている時間帯のことです。
つまり、記憶の整理パフォーマンスの定着体のメンテナンスなど
脳のコンディションを整えている時間帯なのです。

子供はわかりやすく、
睡眠時間と学力のデータなどは沢山あります。
睡眠時間が十分でない子供は、睡眠時間が適切である子よりも
学力が低くなる傾向があると。
また、スポーツの面でもそうです。
睡眠時間をしっかりとっているチームの方が運動パフォーマンスも高まると言われています。

大人になっても、
脳はアップデートを続け、経験を書き換え続け脳を進化させていきます。
その作業をするのが睡眠です。

体を休めるだけでは、なく
脳のコンディションを整え
情緒を安定・技能の定着・記憶の整理
そして、体本来のリズムを整えていくのが睡眠です。

大人の私たちでもやはり
8時間程度の睡眠は必要かと思います。
※必要な睡眠時間にはかなりの個人差があるので、ご自身に必要な睡眠時間を見つけることが
睡眠の質を高める第1歩となります。

そして、どうしても睡眠時間が確保できない場合に
また違った方法で睡眠の質を高める方法を考えます。

まずは睡眠時間を見直すことから始めてみてください。

【症例①】
私自身の睡眠時間は理想は8~9時間です。9~10時間眠れるととても翌朝すっきりします。
また、忙しく5~6時間睡眠の時は体のだるさやなにより気持ちが上がりきりません。
仕事や家のことで睡眠時間が短くなることもありますが、なるべく8~9時間睡眠が取れるように
夜の過ごし方を考えています。

【症例⓶】
普段の睡眠時間は5~6時間。本当はもっと長く眠りたいと思っているのですが、
このリズムが身についてしまい早く寝ようと思ってもなかなか早く寝付けず結局いつも同じ時間になってしまいます。日中に眠気もあり、もう少し早く眠りたいとは思っています。
→睡眠は習慣です。いきなり体のリズムを劇的に変えることはとても難しく、
一度ついてしまったサイクルはなかなか変えることができません。まずは15分はやく、そして30分早く・・・と、本当にすこしでづつサイクルを変えてみてください。そして、2か月後に1時間早く眠れるようになった。半年後に2時間早く眠れるようになった。など、気長にリラックスして取り組んでみてください。

睡眠の質と起床時間

もう一つ大切になってくるのが起床時間です。
毎日何時頃目覚め、活動していますか?
この起床時間というのは、体のリズムのスイッチを入れる大切な作業になります。
ちなみに起床時間の定義は
【目が覚めた時間ではなく、活動を始めた時間】
もっと正確にいえば朝日を浴びた(光を浴びた)時間となります。

6時に目が覚めてからベッドで1時間ごろごろしていた→起床時刻は7時となります。
睡眠の質を高める際に重要になってくるのが
この起床時刻となります。
体のリズムが整っているか、またはリズムがバラバラか。

もし仮に毎日同じ時刻に自然と目が覚めないといった場合は
慢性的な睡眠不足だと考えられます。

その際には、夜の本睡眠の睡眠時刻を増やすか質を高める必要があると思います。

睡眠を質を高めたい。
もっとぐっすり眠りたい。

〇ご自身の現在の睡眠時間
●ご自身に必要な睡眠時間
〇起床時刻
●自然に目が覚めるか

まずはここをチェックしてみてください✨

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